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R21 李朝白磁染付牡丹文杯

 

李朝後期 19世紀

67mm×37mm

上製桐箱入 木札風呂敷付

¥120,000

 

Blue and white porcelain liquor cup with the peony design

Joseon dynasty (19th century)

 

 

玄宗皇帝が愛した牡丹花は、唐時代以降は花の王者とされました。その影響で朝鮮半島でも、牡丹の文様は王宮の什器のデザインとしてしばしば用いられました。これは、白く澄んだ白磁の色合い、格調の高い呉須の色調や砂高台から、李朝後期の分院里の官窯の作品であると思われます。牡丹の花や茎の絵は手慣れた工人によるもので、見込みの振りものも味わいがあります。杯は李朝白磁では珍品であり愛蔵に足る作品です。

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朝鮮美術である李朝白磁染付牡丹文杯
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