PB012 藤娘

 

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山村耕花

紙本肉筆彩色 骨軸 生ぶ二段丸表装 桐共箱

画:1282mm×351mm 軸:2059mm×482mm(軸先含まず)

 

¥180,000

 

Koka Yamamura

1885〜1942

 

山村耕花は本名を豊成と言い、明治18年に東京品川の名刹不動の坊主の家に生まれました。絵の手ほどきは尾形月耕で、後に東京美術学校日本画科を卒業し、その年に文展入選、1910年の第4回文展では入賞を果たし、その後は日本美術院同人となりました。大正5年(1916)に「十一代目片岡仁左衛門の大星由良之助」を出版して以降は、新版画の作家としても知られるようになりました。その後は自ら彫って摺った木版画も刊行しています。作風はダイナミックで、浮世絵、大津絵、蒔絵や陶器の上絵など古典を蒐集し学習していました。この絵は大津絵に材を採ったもので、軽妙な筆致と色彩で見事に藤娘を描いています。まるで画中から飛び出して踊るような息遣いが感じられ、魅力的な作品に仕上がっています。

藤娘   山村耕花, Yamamura Koka
藤娘   山村耕花, Yamamura Koka
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藤娘   山村耕花, Yamamura Koka
藤娘   山村耕花, Yamamura Koka
藤娘   山村耕花, Yamamura Koka
藤娘   山村耕花, Yamamura Koka
藤娘   山村耕花, Yamamura Koka