F19 山寺秋林図

 

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富田渓仙

紙本肉筆墨淡彩 ゴマ竹軸 生ぶ丸表装 共箱 

画:1339mm×331mm 軸:2132mm×468mm(軸先含まず)

 

¥280,000

 

Keisen Tomita 

 

1879年、福岡県博多に生まれた、富田渓仙は、明治から昭和初期に活躍した日本を代表する日本画家です。初めは狩野派、四条派に学びましたが、それに飽きることなく、仙厓の仏画、禅画や冨岡鉄斎の南画、さらにヨーロッパの表現主義の影響も受けました。自由で奔放な作風を切り開き、渓仙独特の世界を確立しました。横山大観は渓仙の才能を高く評価し、大正4年に日本美術院同人、昭和10年に帝国美術院会員となりました。駐日フランス大使であった詩人のクローデルや俳人の河東碧梧桐との交流もよく知られています。1936年に京都で死去。

これは、秋の山寺の風景を墨で描き、さらに淡彩で紅葉を表現しています。墨で描かれた常緑の杉、五重塔や太鼓橋を基本に、微妙な色彩を加えて奥山の寺院の佇まいと湿潤な空気感を見事に表現しています。このような奔放洒脱な筆さばきは渓仙独特で、私たちに画家の美意識と哲学を感じさせます。画面には少しのヤケがありますが、軸本体や箱の保存状態も良好です。

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