JT22 絵唐津茶碗

 

桃山 17C

112mm×103mm×62mm

金継直し 上製桐箱入御持袋付 木札風呂敷付

¥250,000

 

Tea bowl. Karatsu ware.

 

 

発掘伝世の絵唐津の茶碗です。唐津は、文禄慶長の役で連れてこられた朝鮮の陶工が肥前唐津で始めた焼物です。伊万里の磁器が焼成されるわずか30年の間に精力的に焼かれ、窯によって胎土、釉薬や絵付けに個性の違いがあります。これは鬼板で簡単な絵付が施された茶碗で、やや鉄分を含んだ明るい茶色の土と釉薬から阿房谷窯の製品と思われます。この碗は当初は飯碗として作られたと思われます。陶工が無心になって一日に数百の碗を製作するときに生まれる自然な形、絵付をする筆のスピード感はまさに無技巧であり、そこが魅力でもあります。発掘伝世で一部は呼び継ですが、古唐津の魅力が溢れる茶碗です。

 

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