JT407 雲龍図鐔

 

銘:知足亭作文武暇日 精鉄製之甚五伝 (知足亭天常)

鉄地泥障形金布目象嵌赤銅覆輪 丸耳 江戸後期

76.3mm×73.9mm×耳4.1mm(切羽台4.9mm)

上製桐箱入落込済

「平田・志水」(伊藤満著)所載

「知足亭」として保存刀装具鑑定書付

¥380,000

 

Amatsune Chisokutei. Signed by Chisokuteisaku etc.                              

Design of cloud and dragon. 

Late Edo period.

Published in "WORKS OF HIRATA・SHIMIZU" by Mitsuru Ito. 

NBTHK hozon paper as "Chisokutei". 

 

「平田・志水」の解説には、「志水初代仁兵衛からの伝統的な龍の構図であるが、地面は鉄地を薄肉彫にして雲を表現している。龍全体を金の布目象嵌にしているが、五代甚吾茂永の雲龍と、感覚的にも技術的にも似通っている。龍の顔つきも良く、姿態は動きがあり力強く、好ましいものである。耳の縄目覆輪は肥後に多く、当初からのものであろう。銘も貴重である。」とあります。

知足亭天常は残された鐔の銘から、八代松井家の家臣で馬に乗ることができるほどの高い録であったことや、五代甚吾から「甚吾」の名乗りを許されたことがわかっています。活躍期は天保頃で、甚吾茂永の門人の中では最も優れた作者です。この鐔は銘文が貴重であるばかりか、龍の彫りもすばらしい。

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