PH127 瀑布図

 

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野村文挙

絹本肉筆彩色 牙軸 生ぶ三段本表装 桐共箱桐二重箱

画:1351mm×508mm 軸:2239mm×657mm(軸先含まず)

 

¥180,000

 

Bunkyo Nomura

1854〜1911

 

野村文挙は、安政元年に京都四条河原町で呉服商の息子として生まれました。最初、14歳で浮世絵を学びますが、2年後に塩川文麟に入門して本格的に写生と山水画を学びました。明治10年に内国勧業博覧会で褒状、その後は京都博覧会で受賞を重ねました。第二回内国勧業博覧会では妙技賞牌を受け宮内省御買上となりました。明治19年に東京に移住し、明治21年の日本美術協会展で銅賞、明治29年からの日本絵画協会では銅賞や一等褒状を受けました。画風は四条派に西洋の写生を加味したものでした。

この絵は墨一色で、勢いよく落ちる滝を描いたもので、ほとばしる水しぶきが感じられ、滝が落ちる音さえ聞こえそうな迫真の出来栄えです。墨一色に僅かに梢に濃緑の岩絵具を加えていまして、それによって全体を引き締めて、豊かな色彩を感じさせています。野村文挙は著名な割には作品も少なく貴重です。

野村文挙, 掛軸, Bunkyo Nomura, Kakejiku
野村文挙, 掛軸, Bunkyo Nomura, Kakejiku
野村文挙, 掛軸, Bunkyo Nomura, Kakejiku
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