JT859 拍子木に懐紙透鐔

 

無銘:古刀匠

鉄地丸形 角耳 室町中期

85.2mm×84.mm×耳2.6mm(切羽台 2.9mm)

上製桐箱入落込済

​「古刀匠」として保存刀装具鑑定書付

 

​売却済

 

Ko-Tosyo. Design of clappers and books.

Middle Muromachi period.

 

刀匠鐔は、古い時代に刀匠が一刀を鍛えたときに添えたものが起源と言われ、この名称が付きました。かつては秋山久作翁が600年の星霜を経たものもあると言われましたが、近年は室町中期頃とされていました。しかし、笹野大行氏が「刀装具の起源」の中で「伴中納言絵巻」に出てくる下僕が腰に指している打刀に付けられていたものとして、鎌倉時代からのものと定義されました。この鐔は左右に拍子木と懐紙、あるいは本を透かしています。何か物語からの取材でしょうか。味わいと余韻があり、鍛えの良い鉄地は空間と時間を感じさせます。ほとんど痛みもなく無櫃であり、得難い鐔です。

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                              刀装具・肥後鐔  専門店

ギャラリー陽々

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