JT874 枝菊透鐔

無銘:古萩

鉄地丸形 丸耳 室町時代中期

81.8mm×81.4mm×耳4.4mm(切羽台4.5mm)

上製桐箱入落込済

「古萩」として保存刀装具鑑定書付

 

売却済

 

Ko-Hagi. Design of branch chrysanthemum.

Late Muromachi period.

 

古萩の名称はいつの頃から使われたかはわかっていませんが、江戸時代に長州萩で作られた、肉彫を施した鉄の透鐔に手法が似ていて古いことから「古萩」と名付けられました。古萩は、形、厚さや両櫃が京透に似ていることから、京透の一分派であることが想像できます。京透は、六代将軍足利義政の時代にはすでに存在していたことがわかっています。この鐔は古萩の典型的な図で、菊花と葉を図案化し、それぞれを陰陽の透かしにして変化を付けています。左右の櫃穴もやや縦長古調で、室町時代の雰囲気があります。やや赤みのある鉄は輝きがあり保存状態も良く、味わいのある作品です。

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                              刀装具・肥後鐔  専門店

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