JT1005 糸巻透鐔

 

 

無銘:金山

鉄地木瓜形 丸耳 室町後期

67.7mm 67.8mm 5.5mm 3.4mm

上製桐箱入落込済

「金山」として保存刀装具鑑定書付

 

商談中

 

Kanayama. Design of bobbin.

Late Muromachi period.

NBTHK hozon paper as "Kanayama". 

 

金山鐔は室町中期に発生して、桃山時代には終焉を迎え、その後は大野鐔になったと考えられています。時代の上がるものの特徴は京透や尾張の古作と同様、小柄笄櫃が半月形でやや細くなることですが、この鐔の櫃穴はやや膨らみがあり室町時代後期の制作と考えられます。しかし、左右対称のデザインと中低の造り込みは金山の特徴あるスタイルで、耳には塊状の鉄骨が黒く輝いています。このように金山鐔のほとんどがやや小さめですが、燒き手をかけた鉄の働きと、鉄骨の入った輝きのある黒い鉄は魅力的で、鑑賞すると、時の経つのも忘れます。

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                              刀装具・肥後鐔  専門店

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