JT863 風景図鐔

 

無銘:鎌倉  

鉄地木瓜形鋤下彫 丸耳 室町初期

86.1mm×84.0mm×耳2.5mm(切羽台3.2mm)

上製桐箱入落込済

​「鎌倉」として保存刀装具鑑定書付

¥180,000

Kamakura. Design of Japanese view and lucky items.

Early Muromachi period

NBTHK hozon paper as "Kamakura". 

 

鎌倉鐔は、鎌倉時代の制作という意味ではなく、鎌倉彫の調法と似ていることから、明治頃にこのような名称が付きました。発生は刀匠鐔を土台として彫刻を加えたものと思われます。ほとんどのデザインが五重塔や山水などで京都の風景を思わせ、発生は京都あたりからではないかと想像できます。鎌倉鐔は、通常は丸形で透かしがあるのですが、これは木瓜形で透かしがありません。両櫃が半月形であることから、京、尾張や金山透の発生当初の室町時代の初期から中期頃の制作あることが想像できます。鋤下げ彫で、三重塔、梅樹、瑞雲、竹や菊花など、風景や吉祥の図を表現しています。大振りで鉄色も良く、鎌倉鐔としては珍品で、出来も良く貴重な作品です。

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                              刀装具・肥後鐔  専門店

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