JT831 雁に団子透鐔

無銘:古刀匠

鉄地丸形 角耳 室町初期

85.0mm 85.3mm 耳3.1mm(切羽台 3.3mm)

上製桐箱入落込済

​「古刀匠」として保存刀装具鑑定書付

 

売却済

 

Ko-Tosyo. Design of wild goose and dumpling.

Early Muromachi period.

 

刀匠鐔は、古い時代に刀匠が一刀を鍛えたときに添えたものが起源と言われ、この名称が付きました。かつては秋山久作翁が7、800年の星霜を経たものもあると言われましたが、近年は室町中期頃とされていました。しかし、笹野大行氏が「刀装具の起源」の中で「伴中納言絵巻」に出てくる下僕が腰に指している打刀に付けられていたものとして、鎌倉時代からのものと定義されました。この鐔は右上には団子あるいは何かの道具のような透かしと、左下には雁が透かされていますが味わいがあり、広い空間を意識させます。また、鉄の質感や色合いは鎌倉南北朝期の古名刀の茎のようです。無櫃であるのも好ましく余韻の残る名作です。

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                              刀装具・肥後鐔  専門店

ギャラリー陽々

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