JT481 引両桜九曜桐透鐔

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無銘:林 藤八

鉄地長丸形 丸耳 江戸時代中期

79.2mm×74.6mm×耳4.6mm(切羽台4.5mm)

上製桐箱入落込済

「伝藤八」として保存刀装具鑑定書付

 

¥340,000

 

Tohachi Hayashi the third. Design of Hikiryo, Kuyo, cherry blossom and paulownia emblems.

Middle Edo period.

NBTHK Hozon paper as “Den Tohachi”

 

林藤八は有名な初代林又七の孫として享保八年(1723)に生まれて寛政三年(1791)に69歳で没しています。三代は又七の作風を墨守して謹直な作品を多く造り、かつては父の重光より名声が高かったとも言われています。在銘の鐔は「林又七三代目 林藤八作」と記した、御紋透が1点と「房吉作」の若銘が若干残るのみです。作品は、江戸時代中期の時代性でやや小ぶりなものが多く、どれも誠実な仕事で平均点が高いのが特徴です。この鐔は、「神吉鐔絵本」に出てくる細川家の家紋をアレンジした透かしで、謹直で格調が高く藤八の個性が伺えます。また輝くような鉄色や保存状態も申し分なく、藤八作の鐔としてはやや大きめであり力作です。

肥後鐔 林籐八 Higo tsuba
肥後鐔 林籐八 Higo tsuba
肥後鐔 林籐八 Higo tsuba
肥後鐔 林籐八 Higo tsuba