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JT1324 網代円相図鐔

 

NEW

無銘:二代志水甚五郎作 

鉄地木瓜形銀布目象嵌 丸耳 江戸中期

86.6mm×79.2mm×耳4.1mm(切羽台4.3mm)

上製桐箱入落込済

「無銘甚吾」として保存刀装具鑑定書付

 

¥350,000

 

Jingoro Shimizu the 2nd. Design of Ajiro knitting and ring.

Middle Edo period

NBTHK Hozon Tosogu Certificate as “Mumei Jingo”. 

 

志水二代甚五は、元和六年(1620)の生まれで宝永七年(1710)に91歳で没したことが志水家に残された位牌から判明しています。初代の仁兵衛とは55年間、共に生活したことから、最初は初代の影響を強く受けていましたが、やがて初代とは違った、やや優しく整った個性を発揮した作品を作るようになりました。残された作品は初代と同じく、すべて無銘です。この鐔は、平地は焼き手をかけて味わい深い鉄にし、木瓜形を平たく造り、中央に円相を彫り、その周りに網代を銀の布目象嵌で表しています。左右の櫃穴は重餅形で、全体的に整った印象ですが、焼き手をかけた鉄には動きがあり、輝くような質感の鉄は奥深い味わいを演出しています。このようなオリジナリティーは、二代の個性が発揮された晩年の作品であると思われます。大ぶりで存在感があり、二代の名作です。

二代志水甚五郎, 肥後鐔, Jingo higotsuba
二代志水甚五郎, 肥後鐔, Jingo higotsuba
二代志水甚五郎, 肥後鐔, Jingo higotsuba
二代志水甚五郎, 肥後鐔, Jingo higotsuba
二代志水甚五郎, 肥後鐔, Jingo higotsuba
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