JT1174 親子馬図鐔

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銘:見龍子長義(花押)

素銅地丸形 角耳小肉 江戸時代後期

67.4mm×62.9mm×耳3.1mm(切羽台4.3mm)

上製桐箱入落込済

「見龍子長義」として保存刀装具鑑定書付

 

¥180,000

 

Kenryushi Nagayoshi. Design of a parent and child horse

Late Edo period.

NBTHK Hozon paper as “Kenryushi Nagayoshi”. 

 

 

見龍子長義は、一宮長義とも銘を切り、名工一宮長常の実子または養子で源姓も名乗っています。一宮門下では最も優れた力量を持ち、作品も比較的、多く残されています。活躍期は天明(1780)前後で、京都金工ですが後に大阪に移住したと言われています。この鐔は、緋色の質の良い素銅地の耳際の肉を落として、碁石形に造った平地に、大きく馬を描いています。足元には親に戯れる子馬もいて、単に馬を描いたものとは違う動きと情感のある空気感を作っています。片切彫は、やや荒々しく力強い刀法で長常とは異なった印象です。片切だけの単純な仕事ですが、長義の特異な個性が発揮された名作です。

見龍子長義, Kenryushi Nagayoshi
見龍子長義, Kenryushi Nagayoshi
見龍子長義, Kenryushi Nagayoshi
見龍子長義, Kenryushi Nagayoshi
見龍子長義, Kenryushi Nagayoshi