JT1070 影蝶透鐔

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無銘:志水四代甚吾

鉄地木瓜泥障形銀布目象嵌 丸耳 江戸時代後期

75.1mm×71.4mm×耳3.7mm(切羽台5.2mm)

上製桐箱入落込済

「甚吾」として保存刀装具鑑定書付

 

¥190,000

 

Jingo Shimizu the fourth. Design of double butterflies

Late Edo period.

NBTHK Hozon paper as "Jingo".

 

志水家は、平田彦三の甥であった初代仁兵衛に始まり五代目の茂永で金工としての終焉を迎えています。四代茂永は、志水家の当主が甚五郎と名乗った三代目であることから「三代目甚吾」と銘を切っています。延享三年(1746)生まれで、没年が文政六年(1823)で、78歳と長寿のはずですが、比較的作品は少なく、「三代目甚吾作」と銘のあるもののほとんどが五代の茂永の代作代銘です。この鐔は、やや歪んだ泥障形で耳と切羽台の間を低くした味わいのある造形で、左右に動きのある抽象的な蝶を透かしています。耳際には雷文を銀の布目象嵌で表し、それを擦り剥がして途切れ途切れにしてさらに深い味わいを演出しています。このような鐔は五代にまま見受けられますが、五代よりは古く見え、五代独特の茎穴上下の掘り込みがないことから、四代の作品であることがわかります。黒くて艶のある鉄地と味わい深い豊かな造形が魅力的です。

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