JT117 牡丹唐草図鐔

 

無銘:二代志水甚五郎作 

鉄地長丸形銀布目象嵌 丸耳 江戸中期

81.1mm×77.2mm×耳3.0mm(切羽台3.2mm)

上製桐箱入落込済

「平田・志水」(伊藤満著)所載

¥420,000

 

Jingo Shimizu the 2nd. Design of peony and arabesque.

Middle Edo period

Published in "WORKS OF HIRATA・SHIMIZU" by Mitsuru Ito. 

 

「平田・志水」の解説には、「表には牡丹の花と葉を上下に、裏は下の方から唐草状の茎で、伸びやかなデザインである。表裏を感じさせない構図で静と動を巧みに表現している。鉄の処理や銀の布目象嵌の手法は二代独特である。」とあります。

志水家は五代まで続きました。各代共に名工で個性豊かな作品を残しています。この鐔は、デザインも珍しいばかりか、大振りであり、形、鉄色や象嵌など二代の個性が表現された名品で、味わいも深い。

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