JT94 霞桜透鐔

無銘:初代西垣勘四郎作 

鉄地泥障形 角耳小肉 江戸初期

76.1mm×72.6mm×耳4.0mm(切羽台4.8mm)

上製桐箱入落込済

「西垣」(伊藤満著)所載

¥420,000

 

Kanshiro Nishigaki the 1st. Design of cherry blossom in mist.

Early Edo period.

Published in "WORKS OF NISHIGAKI" by Mitsuru Ito. 

 

「西垣」の解説には、「とぎれとぎれに空いた隙間から桜がのぞいている霞桜と呼ばれる図である。右上と左下の二羽の雁が風趣を添えている。林派とはまったく異なる図取りで独創性がある。左右の櫃穴の形、何よりも全体の形や、透かし、毛彫りが勘四郎初代を証明している。雲のような霞の処理、桜の花弁の、大小の重なりは、珍しく計画的である。何らかの注文であろうか、意欲的な作品である。鉄味も感じがよい。」とある。初代勘四郎の変わり出来です。全体の形、鉄色、桜の花弁や霞の形など、見飽きることのない魅力的な鐔です。

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