C222 耀州窯青磁泳魚文小碗
北宋 11C
98mm×34mm
上製桐箱入 木札風呂敷付
¥380,000
Celadon bowl with fish in wave, Yaozhou ware
Northern Song dynasty(11th century)
耀州窯は北方青磁を代表する名窯です。窯は陜西省西安の北100キロほどの所にあり、唐の時代から焼き物が作られてきましたが、最も有名な青磁は北宋のものです。この碗はその中でも印花と呼ばれるもので、外側に文様が彫られた雄型に押し付けて作られたものです。文様は縁起物の魚をモチーフにしいて、動きのある波との調和が楽しい。釉薬はオリーブグリーンで艶があり、少し砂が付いた高台の調子も良い。





